営業やネットワークビジネスをする前は極度のコミュ障だったというのは内緒の話。
どうも、日本一ギャグセンスがあるエンジニア、しゅういちです。
人間、一人で黙々と物事をこなしていても、どうしても、人と会話をしたくなる気持ちになることってありませんか?そんなときに、「自分はコミュ障だから」という言い訳をして、からに閉じこもることは非常にもったいない!
コミュ障でも未経験でITエンジニアになろうとしている理系の方々。コミュニケーションって実は簡単に向上することができることをご存知ですか?
今日はコミュ障と感じている未経験でITエンジニアになろうとしている理系の人向けに、コミュニケーションをとるための根本的な考え方をお伝えします。
Contents
なぜ、あなたはコミュニケーションが苦手なのか?
まず、相手と気軽に会話したい!転職を成功させて、もっと楽しい人生を歩みたい!と思ったときに一番重要になることは、相手とのコミュニケーションです。なぜあなたがコミュニケーションを苦手と感じているのかを自分自身が分かっていないと、改善は難しいです。
かくいう私も、コミュニケーションは苦手でした。具体的には
というふうに。そりゃあコミュニケーションをとることについて正しい方法がわからないから、上記のことが起こるわけですよね。でも、方法論より、そもそものコミュニケーションに対する考え方が自分の中に定義されていないから、どんなことを方法論として取り入れてもうまくいかない。
わたしは、コミュニケーションの本をたくさん読んだり、コミュニケーションを向上するためのセミナーや学校にとにかく通いまくりました。でも、改善がなかなかされなかったんですよね。完全なるノウハウコレクター(笑)
方法論に頼りがちだった私は、そういう本や学校に頼ることをまずはやめました。そして、最初にやったことは自分自身がなぜ、上記に挙げた状況になってしまうのか?ということを考えました。
するとコミュニケーションが苦手な人の共通点を理解することができたんです。
その共通点とは相手の立場に立つことが出来ていないということ。
当たり前の話なのですが、そもそもなぜ相手の立場に立ってコミュニケーションをするように意識する必要があるのか。そして、根本的にコミュニケーションって一体何なんだ?ということを自分の中に定義付けすることがコミュニケーション改善の第一歩となりました。
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私がたどり着いた答え。コミュニケーションとは何か?
ネット上の定義には以下のように記載があります。
気持・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。通じ合い。
大枠の定義としては、「自分が伝える」ことがコミュニケーションであるという意味にとらえられます。しかし、実際のコミュニケーションでは「自分が伝える」だとただの発言です。
私が考えたコミュニケーションの定義とは相手と自分が相互に理解しあえることであると考えています。
自分の言いたいことだけを言うのはコミュニケーションではなく、野球でいうただの豪速球。誰も受け止められないんですよね。
つまり、コミュニケーション=会話とは気持ちのキャッチボールなんですよね。これを理解できていない人がどれほど多いのか。
自分がどう伝えるか?ではなく会話したい相手に、どのように伝わるのか?を意識することが非常に重要。単なる発言は相手の気持ちや考え方を一切無視してしまうこと。これがあなたのコミュニケーションがうまくいかない原因の一つです。
最後に:もっとエンジニアは楽しく生きることを考えるべき
これから未経験でエンジニアになろうとしている理系の人。コミュ障を改善することで、仕事や恋愛、プライベートがどんどん充実したものにすることができるんですよね。なのに自分の可能性をコミュニケーションが取れないからと言ってなくすことは絶対に避けてほしい。
もっと、コミュニケーション改善によって、人生を面白くすることができるのだから。