「なかなか会話が盛り上がらないから、相手と仲良くなれないよ・・・」
あなたはこんな風に悩んでいませんか?
私自身、営業を始めた頃は、なかなか相手とうまく会話できませんでした。
人前で営業トークを繰り広げても、商談まで持っていけずに1年間売り上げが0円の営業マンでした。
当時の会社は営業会社だったので、売れなかったら毎日怒号が飛んでくる始末・・・。
とブラックな企業を飛び出して、某大手の会社へ。
同じ営業の仕事だったのですが、前回と同じように売り上げが0円の営業マンにはなりたくない、もうあんな惨めな思いはこりごりだ!
と思い一念発起して心理学やコミュニケーションに関する本を読んで、人とあって会話するために、婚活パーティに言ったりしていました。
その結果、初対面の人とでも10分以上会話を盛り上げることに成功しました。
(もちろん相手と会話の相性が合う合わないはありますけど)
そこで、私が実践している相手と盛り上げるための会話術を以下にご紹介しますね!
Contents
なぜ、あなたとの会話が盛り上がらないのか?
そもそも、会話が盛り上がらないのはあなたのリアクションが薄すぎることが大きな理由です。
相手と会話しているときに、相手の反応が
っていう反応だったら、まず会話したくなくなりませんか?
私も、実は以前リアクションが薄くて、お客さんの反応がみるみると無表情になっていく様子を話しながら感じていました。
相手の反応に合わせてしっかりとリアクションを取ることが、会話を盛り上げるための前提条件になります。
会話を盛り上げるために必要な5つの行動
今日会ってくれる人に感謝をする
「本日はお忙しい中お時間を作っていただき、ありがとうございます」的なことをあなたか言われたとしたら、どう思いますか?
と好印象になりますね。だから人と会うときは、必ず感謝の言葉を忘れないで伝えます。
最初に感謝を相手に伝えることで、スムーズに相手と会話ができるようになります。
ちなみに、私は感謝の言葉を伝えなかった結果、7割ぐらいの人は2度と会うことがなくなっています。(しゅういち調べ)
相手をわかりやすい言葉で褒める
そもそも、褒められて嫌な思いをする人はいません。私も結構褒められると調子に乗ります。
褒められて伸びるタイプですが、あまりにも露骨な褒め方だと相手を不快にする可能性もあります。
そこで私が実践している褒める方法が、持っている小物などを褒めるです。
男性だったら、財布や時計、ネクタイなどをピンポイントで褒める。
まずは外見で身につけているものから褒めていきます。
素直にいいなと思ったものを褒めるのがベターですが、慣れないうちは
と好きそうなものを聞き出す。これで一つ会話のきっかけを産むことができてるというわけです。
で、好きそうなものがわかったら、5W1Hを使って会話を掘り下げていくのが王道パターンです。
5W1HとはWhat(何を) Who(誰が) Why(なぜ) When(いつ) Where(どこで) How(どのように)の頭文字をとった情報伝達のポイントです。
うまく使いこなせれば、会話が無限に広がっていきます。
適度に慰める
適度に慰めるというのは、相手の話に共感したり、きちんとあなたの言っていることを理解していますよというアクションのことをさします。
人は相手から無関心な態度でいられると、ただの冷たい人間に思われてしまいますよね。冒頭でもお話ししたように、
となると、あまりいい気はしませんね。
だから、共感する、相手を認知する、理解するという言葉をかけることが重要になります。
ご縁がありますね
初対面で会話するときには、相手との共通点を見出し初めて、数を積み重ねていくと、心の壁が急速になくなっていきます。
これをうまく利用すると、
と私は言っちゃいますね。
例えば、出身地が一緒、住んでいる場所が近い、同じ携帯電話、同じ性格などなど、共通点を見つけることで、あなたとのご縁がありますね!という会話のきっかけや掘り下げるネタができます。
「あなたと仲間ですよ」という仲間意識があることによって、かなり心の壁は取り除かれるのです。
驚くなどのリアクション
冒頭でもお話ししたリアクションの話ですね。
人と話していると、反応がいい方が話していて楽しい気分になります。
ちなみに、ご縁がありますねとリアクションを掛け合わせると、
と特別感が出てくるので、リアクション芸人ばりに、リアクションをとって心の壁を取ることをお勧めします。
まとめ コミュニケーションは言葉の知識と実践でどうにかなる
人との会話は適切な言葉遣いと実践で、如何様にも変えることができます。
全く口下手で話せなかった私でも、言葉遣いと実践を繰り返していく、そして面白いことを考え続けて滑ることを恐れなければ、ギャグセンスをつけることだって誰でもできます。
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