どうも、日本一質問力があるエンジニア、しゅういちです。
あなたは初対面の人と会話をする時、以下のような状況になっていませんか?
- 相手と会うのは初めてだし、一体何を話したらいいのか・・・?
- 相手との会話が弾まない・・・次は何を話したらいいのかな・・・?
- 何か話題を、何か話題を・・・!(焦り)
私も以前は6年間営業をやっていましたが、初対面の人と会話するときはいつも上記のような状況でした。
「なんとか少しでも相手と仲良くなれるように会話術を学びたい・・・!」
そう行った思いから、たくさん検索をして、本を読んで実践した結果、会話が続く3つの質問のコツを掴みました。
少しでも役に立ったと思ったら、実践をして役立ててくださいね。
Contents
3つの質問術を学ぶ前にきどにたてかけし衣食住を覚えるべし!
きどにたてかけし衣食住という言葉をご存知ですか?
相手と会話をするときに、何を話していいかわからないという人にお勧めの言葉です。
簡単にいうと、話のきっかけを作るためのフレームワーク(会話のきっかけテンプレート)なのです。
以下ご紹介しますね。
- き・・・季節・機構
- ど・・・道楽
- に・・・二ユース
- た・・・旅
- て・・・テレビ
- か・・・家庭
- け・・・健康
- し・・・仕事
- 衣・・・衣
- 食・・・食
- 住・・・住
例)「寒くなりましたね。寒さにはお強いですか?」
例)「先日野球観戦に行ってきたのですが、野球はお好きですか?」
例)先日こんなニュースがありましたが、どう思われますか?(取り扱い注意)
例)「先日北海道へ旅行に行ってきました。〇〇に行ってきたのですが、〇〇さんは行かれたことありますか?」
例)「アメトークって面白いですよね。好きな芸人さんとかいらっしゃいますか?」
例)「父親はとてもビールが好きなのです。お酒はお好きですか?」
例)「糖質制限ダイエットてとてもいいですよ!ご興味ありますか?」
例)私はITエンジニアを生業としてますが、どんなお仕事をされているか聞いてもいいですか?」
例)「そのスーツ素敵ですね。どちらで購入されたのですか?」
例)「あそこのケーキ屋さん美味しいんですよ!甘いものは召し上げりますか?」
例)「私は千葉の松戸市に住んでいます。今はどの辺りにお住まいなのですか?」
という風に使えます。話題が無限に広がっていくのですよ。
ちなみに、きどにたてかけし衣食住を意識して、実践をした結果、LINEの友人数300人を達成したのです。
かなり使えます。
では、きどにたてかけし衣食住を覚えたところで、早速会話が続く3つの質問のコツをお伝えしますよ!
相手と打ち解けるための3つの質問力
相手に関することを質問する
相手と打ち解けて、スムーズな会話をしていきたいと考えている人にとって、この相手に関する質問をするというのは、一番重要です。
なぜなら、基本人は自分が話しているほうが楽しいから。
あなたが他人と楽しい時間を過ごしたなと感じるときって、自分について話すことができる時が一番楽しかったはず。
ということは、相手に話してもらえるように働きかければ、相手も楽しくなって、打ち解ける可能性が上がるのは容易に想像できますね。
私も自分の話をしているときが一番楽しいですw
でも、いきなり相手の懐に入るような質問をしてしまうことはNGです。
だって、初対面だったり、知り合ってばかりの人だとしたら、相手もどんな人かわからない。
そうすると、人は自分がわからないことについて不安を感じる生き物なので、いきなり懐に入った質問、例えば
「彼女いるの?とか彼氏いるの?」
というプライベートな話に踏み込んでいくと、相手もいきなり失礼な人だな、この人とは仲良くできそうにない。
って思われてしまいます。
じゃあ、具体的にどんな話をしたらいいのか。
それは自分のことを話してから、相手のことを質問するという方法が有効になります。
上記で相手のことがわからないから、不安になるというのであれば、自分から心を開いて会話するように働きかければいい話。
一番身近な質問例は・・・休日について質問することです。
「私は休日に野球観戦をしたり、趣味でプログラミングをすることが多いのですが、○○さんは休日に今こういうことをやっているんですとか、休日には必ず出かける場所があるとかそういうのってありますか?」
という風に自分のことを話してから、相手に関する質問をすると、相手も
「あぁ、こういう人なのか、相手が話してくれたから、自分も話さないとな」
と心を少し開き、相手が話してくれるようになります。
最初に自分のことを話すことを心理用語で「自己開示」と言います。
ある程度自分のことを分析できていれば、応用が利くようになります。
これは相手を理解しようとする心意気を伝えるのに非常に役に立ちます。
周りの環境について質問をする
上記の方法である程度話ができるようになってきたら、相手の身の回りのことを聞いてみるのがいいです。
相手はどんな人で、どんなところで働いていて、どういう考え方を持っている人なのだろうか。
というように相手を理解しようとするプロセスで非常に重要なことです。
例えば、相手がどんなことを仕事にしているのかを聞けたとして、周囲にはどんな人がいるんだろう?と疑問を持った際に、
「○○さんは、会社でこの人はすごく尊敬できるな~とか、考え方が素晴らしいなって思うような人っていますか?」
という質問をすることで、相手の周りにどういう人がいるのかということがわかるようになります。
そうすると、自然と相手がどういうときにどんな考え方をしているのか、ということを知ることができます。
あとは、家族の話を話題に出したら、どんな家族構成なのか、家族とはどんな過ごし方をしているのか、そのことを知ることで、相手との距離を少しづつ縮めることができます。
相手がワクワクする質問をする
簡単にいうと想像力を生かして相手と会話する手法です。
もし、100万円が当たったら、絶対にこれを買う!とか、行ってみたいところってあったりしますか?
もし、一週間休みがあったとしたら、ここに行ってみたい!とか、挑戦してみたいっていうようなことであったりしますか?
もし、大学生に戻ったら、こういうことをしたいとか、こういう勉強をしてみたいとかあったりしますか?
という風に、仮に~だったら、という質問を上記の二つのアクションをしたのちに使ってみると、乗ってくれる人は
「そうですね~僕はこういうことをしてみたいって思っているんですよね^^」
と話題が相手からさらに出てくるようになります。そうしたら、それに関連する質問をしていけば、話題に困ることはなくなります。
あまり打ち解けていない人にやってしまうと、なんでこの人はこんな話をするんだ?という疑う心が出てきてしまうので、ある程度打ち解けてから使うことをオススメしますw
話題がないって絶対にそんなことはない
話題って、ちょっと目線を変えることで、豊富に作れるということをお伝えしたかったのです。
上記3つの考え方で、相手とコミュニケーションを取っていくと、相手と意思疎通ができるようになってきたと思えるようになって、非常に会話が楽しくなってきます。
会話が楽しくなってくると、仕事をする上でも、ワクワクした楽しい気持ちになります。
次はどんなことを話していこうかな~とか自然に考えるようになって、より、充実した楽しい生活に変わってきます。
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