電気自動車やPHEVを自宅で充電したい、太陽光発電と組み合わせて電力を有効活用したい、停電時の備えとしてV2Hを検討したい――そのような方に向けたサービスが「V2H.com」です。
V2H.comは、家庭用EVカー充電設備やV2H機器の設置、補助金申請の相談に対応しているサービスです。LPでは、V2H機器の専門店として、自社施工で設置を行うことや、電力会社・自治体への申請、補助金申請のサポートについて案内されています。
この記事では、V2H.comのサービス内容や向いている人、利用前に確認したいポイントを整理します。V2Hの導入を検討している方は、問い合わせ前の判断材料として参考にしてください。
このサービスとは
V2H.comは、家庭用EVカー充電設備やV2H機器の導入について相談できるサービスです。運営会社は株式会社GRACEです。
V2Hとは「Vehicle to Home」の略で、電気自動車やPHVに蓄えられた電力を家庭で活用するための仕組みを指します。LPでは、電気自動車・太陽光発電・電力会社からの電気を組み合わせて使える製品があることや、停電時のバックアップ用電源としての活用について説明されています。
V2H.comでは、V2H機器の設置相談だけでなく、補助金やローンの相談、EVカーの導入段階からの相談にも対応しているとされています。相談・見積り・シミュレーションは無料と案内されています。
主な対応内容
- V2H機器の設置相談
- 家庭用EV充電設備の設置相談
- 現地調査・設置環境の確認
- 補助金申請の相談・申請代行
- 電力会社への系統連系申込など各種申請への対応
- ローンやクレジットカード利用の相談
- EVカー購入予定者からの相談
LP上では、電話受付時間は9:00〜19:00、年中無休と記載されています。また、メールでの問い合わせや見積り依頼は24時間受付中と案内されています。
こんな人に向いている
V2H.comは、特に次のような方に向いているサービスです。
- EV・PHEVを所有していて、自宅に充電設備を設置したい人
- V2H対応車種を所有している、または購入予定の人
- 自宅での充電環境を整えたい人
- 充電ステーションへ行く手間を減らしたい人
- 太陽光発電の電力を有効活用したい人
- 停電時の備えとして、車の電力を家庭で使える環境を検討している人
- 補助金の対象になるか知りたい人
- 自分の自治体で利用できる補助金が分からない人
- ディーラー以外にも見積りを取り、設置内容を比較したい人
LPでは、日産、三菱自動車工業、トヨタ自動車、SUBARU、BYD、本田技研工業、メルセデス・ベンツ、マツダなど、複数メーカーのV2H対応車種が掲載されています。自分の車種が対応しているか不安な場合は、事前に問い合わせて確認するのがよいでしょう。
特徴
V2H機器の専門店として相談できる
V2H.comは、LP内で「V2H機器の専門店」と紹介されています。V2Hや家庭用EV充電設備について、設置環境や車種、太陽光発電の有無などを踏まえた相談ができます。
壁掛けタイプの充電器、スタンドタイプの充電器、コンパクトタイプ、ケーブル付きタイプなどについても案内されており、駐車スペースや住宅の状況に合わせた設置相談が可能です。
補助金申請の相談に対応
V2H.comでは、CEV補助金の申請代行も行っていると記載されています。LPでは、国の補助金や自治体の補助金について、条件・金額・期間が毎年または都度更新されること、最新情報の確認が重要であることも説明されています。
なお、LPには「契約・工事前」の補助金申請が要件となる補助事業があることも記載されています。すでに契約済み、または設置済みの場合は補助対象外となる可能性があるため、導入を考えている場合は早めに確認することが大切です。
現地確認から見積りまで無料と案内されている
LPでは、相談・見積り・シミュレーションが無料と記載されています。施工の流れとして、問い合わせ後に現地確認と打ち合わせを行い、自宅に合う充電器を選べるとされています。
また、現地確認・打ち合わせまで無料で、キャンセルも問題ないと案内されています。契約は見積書や工事内容に納得した場合に進む流れです。
電気工事や各種申請への対応
LPでは、電気工事に関わる主要電力会社とのやりとりや、各地方自治体への申請などをオールインワンで対応すると説明されています。
また、国家資格「第一種電気工事士」在籍と記載されており、配線や設置の相談にも対応できることが特徴として挙げられています。
太陽光発電との併用も相談できる
V2H機器には、太陽光発電システムから電気自動車への充電を含め、電気自動車・太陽光発電・系統電力を同時に制御できる製品があるとLPで説明されています。
すでに太陽光発電を導入している人だけでなく、太陽光発電なしでもV2Hは利用可能とされています。ただし、V2H対応の電気自動車が必要です。
停電時の備えとしても検討できる
LPでは、停電時にV2Hを通して電気自動車の電力を家庭用電源として使えることが紹介されています。災害時や停電時の電源確保を考えている家庭にとって、V2Hは検討材料のひとつになります。
ただし、利用できる電力量や使用できる家電、設置機器の仕様は車種や機器、住宅環境によって異なるため、具体的な内容は見積り時に確認しましょう。
利用する前に確認したいポイント
対応エリアを確認する
LPでは、対応エリアとして関東エリアが案内されています。具体的には、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県が記載されています。
また、LP内には全国対応に関する記載もありますが、問い合わせページや最新の対応状況によって異なる可能性があります。自宅が対応エリアに含まれるかは、問い合わせ時に確認しておきましょう。
補助金は条件や受付状況を必ず確認する
V2Hの補助金は、国や自治体によって条件、金額、期間が異なります。LPでも、交付条件や限度額が毎年または都度更新されること、ネット上の記事が古い情報のままになっている場合があることが注意点として挙げられています。
補助金の利用を前提に検討する場合は、契約や工事の前に、最新の制度と申請タイミングを確認することが重要です。
設置環境によって工事内容が変わる
V2HやEV充電設備の設置は、住宅の配線状況、駐車スペース、分電盤、電力契約、太陽光発電の有無などによって内容が変わります。
LPでは、設置する環境により単相3線式切替工事が必要な場合があると記載されています。現地調査を通じて、設置可否や必要な工事を確認しましょう。
契約電力や使用方法も確認する
LPのよくある質問では、契約電力について「必ずしも変更する必要はありません」としたうえで、倍速充電機能をフルに使うためには契約電力60A以上をすすめる旨が記載されています。
どの機器を選ぶか、どのように充電・給電したいかによって、必要な条件は異なります。普段の車の使い方や家庭の電気使用量も含めて相談すると、より具体的な提案を受けやすくなります。
安全面の注意事項も確認する
LPでは、雨や雪の中でも使えるとしつつ、濡れた手でコネクタに触れたり抜き挿ししたりしないこと、暴風雨や雷が予測される場合は使用しないことなどの注意点が記載されています。
また、ペースメーカー使用者の方については、電磁波の影響を受ける可能性があるため操作しないよう注意が案内されています。家族に該当する方がいる場合は、導入前に必ず確認しましょう。
申し込み・問い合わせ方法
V2H.comへの問い合わせは、電話またはメールフォームから行えます。LPでは、電話受付時間は9:00〜19:00、年中無休と案内されています。メールでの相談や見積り依頼は24時間受付中です。
問い合わせ後の流れ
- 電話またはメールフォームから問い合わせ
- 現地確認・打ち合わせ
- 設置環境の調査と機器の相談
- 見積書や工事内容を確認
- 納得できれば契約
- 電力会社への申込や補助金申請など各種申請
- 設置工事
- 利用開始
LPでは、現地確認と打ち合わせまでは無料で、キャンセルも問題ないとされています。まずは、自宅の設置可否や補助金の対象になるかを確認したい方でも相談しやすい流れです。
まとめ
V2H.comは、家庭用EV充電設備やV2H機器の設置、補助金申請の相談ができるサービスです。EV・PHEVを自宅で充電したい方、太陽光発電と組み合わせて電力を活用したい方、停電時の備えを考えている方にとって、検討しやすい相談先のひとつです。
一方で、V2Hの導入には、対応車種、設置環境、電力契約、補助金の条件など、事前に確認すべき点が多くあります。特に補助金は契約・工事前の申請が必要になる場合があるため、導入を考え始めた段階で相談することが大切です。
V2H.comでは、相談・見積り・シミュレーションが無料と案内されています。自宅に設置できるか、どの機器が合うか、補助金の対象になるかを知りたい方は、まず問い合わせて確認してみるとよいでしょう。
