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11月から今所属している会社の正社員として、派遣エンジニアになって1ヶ月が経ちました。
結論から言うと、もし、派遣エンジニアとして働いても、フリーランスエンジニアとして働いても、仕事内容が同じなら、フリーランスエンジニアになったほうがいいんじゃない?と言う仮説が出ました。
まだ私はフリーランスエンジニアになっていないので、仮説に過ぎないのですが、派遣エンジニアはいい意味でも、悪い意味でもすごくラクな働き方ができる。
エンジニアの働き方改革。
と言うわけで、派遣エンジニアのメリットデメリットを体験談込みでお話ししますよ。
Contents
派遣エンジニアはキャリアを作りやすい
派遣エンジニアは、しっかりと案件を選びさえすれば、スキルがつきやすいです。
基本派遣エンジニアは、重要な決定事項を判断することがありません。
確かに重要な決定事項を判断することはないですが、契約先に対して、どういう貢献ができるか?は考えておくべきです。
もし、あなたが派遣先で「全然使えなくて、仕事も非常に遅い。お金の無駄だ」なんて一緒に働く人に思われていたら、契約を切られる事は当然の事。
聞いた話ですが、派遣の人たちは、すぐにやめる、仕事ができないなど、評判が悪いって見られる職場もあります。
そりゃそうですよねw
ただし、選んだ職場でパワハラを受けたなど、自分自身で解決できない問題が上がってしまったのであれば、他の派遣先にいくのはアリです。
ワークライフバランスを実践可能にする
残業について、基本的には雇用先と就業者の同意がないとできない。と言うか、私は残業できないとき、
といって断っていますしw
しかし、本当に案件がピンチな時は、残業してでも、案件を終わらせるぐらいの責任は果たしています。自分自身では当たり前だと思っていますが。。。
と言うことは、先に紹介したスキルアップの時間も確保できるし、人と会う予定を入れていたとしても、約束を守ることができる。
ってな感じで、働き方を自主的に選ぶことができるのが、派遣契約のメリットでもあります。
しかし、一つ罠があって、雇用先の企業にちゃんと信頼を得られてないと、契約が簡単に切られてしまうケースがあると言うことです。
信頼を得るために必要なことについては、以下の記事で紹介しています。
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あとは出張とかがある可能性がありますが、基本は転勤なしなので、そこも働きやすいことの一つですね。
派遣エンジニアは給料が良い
正社員と比べると、派遣エンジニアの方が給料が良いケースが多いです。
正社員になると、管理コストやマネジメント層の人たちの給料に跳ね返ってくるため、単価が高くても、6割ぐらいは組織に吸収されるので、お金の面だけ見れば、正社員でいることのメリットが薄れます。
代わりに、派遣エンジニアだと、時給1500円〜1800円ぐらいの案件がゴロゴロ転がっているので、月25万円稼ぐことが案外簡単にできます。
正社員だと、単価が上がっても、給料に帰ってくるのは、長い期間が必要になります。派遣社員の単価が上がれば、時給もアップしますから、やりがいありますよ。
30歳で25万円稼げていないと、結構あとあと苦労することになるから、1800円ぐらい確保しておきましょう。(体験談です)
派遣社員は辞めやすい
先ほど責任がないという話をしましたが、正社員のようにガチガチに法律や会社のルールで縛られている訳ではないので、すっと身を引きやすい。
契約については、3ヶ月更新が普通なので、辞めたくなったら、営業にやめると伝えるだけで、あとは営業がやってくれます。
しかし、正社員派遣エンジニアの場合でもやめるまでのフローがほとんど同じですが、拒否権がない。自分で選んだ職場ではないから、ストレスが半端なく、やらされ仕事になった場合、精神的にきついですよ。
派遣社員の方がメリットがたくさん
と言う訳で、正社員でITエンジニアになるのもいいんだけど、あんまり重い責任は負いたくないな。って思っている未経験のITエンジニアの方は、派遣からスタートすることをお勧めします。
私は近いうちに正社員の働き方を卒業し、派遣社員からフリーランスエンジニアになる予定です。
そのために、まず私は以下の派遣登録に登録しました。
登録したのは、パーソルテクノロジースタッフ(旧 インテリジェンスの派遣)
パーソルテクノロジースタッフは、案件数が豊富で全国の優良企業4000社と取引があります。これだけあれば、未経験からチャレンジしても大丈夫な企業とかありそうですよね。
とはいえ完全未経験だと企業も難色を示すケースが非常に多い。ITの専門用語で話を進めることが多いため、基本的な知識を身につけていないと苦労します(体験談)
そこで、パーソルテクノロジースタッフでは、スキルアップ支援も福利厚生の一環として導入しています。
受けたからといって、スキルが一気に向上すると言うのはありえませんが、勉強するための入り口にもなるし、身につけておいたら、必ず役に立つ日が来るので、積極的に受講をしておく必要があります。
まとめ 自分らしい働き方を見つける
私の場合は、正社員で働いていくと言うより、個人の力でやっていくほうが性に合っている。
スキルを追求して、それを活かして、さらに追求していく。
そう言うトライアンドエラーを繰り返していくのが、楽しい。