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今の時代はエンジニアが熱い!
どうも、文系から未経験でエンジニアになった、しゅういちです。
今回は、私が大好きなお金の話、そう、年収のお話ですよ。
現時点で私は年収が66万円上がっていますが、これが数年後にはさらに1.5倍〜2倍になる可能性があるほど、魅力的な職種がITエンジニアです。
それは文系から未経験で入ったとしても、勉強をして、数年続ければ、人並みに仕事ができるようになります。
かつ、フリーランスエンジニアになったとしても、やることは同じだけど、年収がさらに上がることもあります。
とはいえ、いまいちなんで文系未経験でも年収が上がるのかがわからない人のために、以下説明していこうと思います。
Contents
なぜ今ITエンジニアが注目されているのか?
経済産業省のデータに「27年度調査研究レポート」という資料があります。
参考:27年度調査研究レポート
上記の資料をご覧になってもわかる通り、国が求めるIT人材の数は圧倒的に足りていないのが現状です。各企業が、IT人材を欲しがっているのです。
しかも、経験者がほしいというニーズが非常に多いので、狭き門ではないか?と思いがちですが、最近ではITエンジニアの未経験採用を行っている企業が増えてきました。つまり、本格的に人材不足が明らかになってきているといっても過言ではない。
ということは、スキルさえつけて業務経験してしまえば、あなたは引く手あまたのITエンジニアになれます。
意外と多い文系出身のエンジニア
事実、私自身が文献出身で営業をやってからエンジニアになりましたが、飲食店勤務だったり、フリーターだった人がエンジニアになるケースも多くあります。
文系という言葉自体、私は単に自分に対しての免罪符であると捉えています。
結局は何年かITの仕事を経験していれば、差が出てこなくなる。
「文系だから、エンジニアになれない」って誰が決めたんでしょうか。
ちなみに、今の仕事場でも、文系出身の方々が6割います。そして、友人も文系出身ですが、フリーランスエンジニアになった人が何人もいます。
捉え方によっては、文系は「技術がないから、開き直って一から学ぶことができる」とも言えます。
自分自身の性格や特徴は直すことができないですが、考え方や記憶、対人スキルなど脳を使う力は鍛えることでレベルアップできます。
私自身、プログラミングをしている時になかなか解決できない箇所も出てきますが、人に聞けばいい話だし、毎日頭を使って考えている職業だから、キャッチアップできるし、開発スピードも早くなります。
思考停止をしてしまうと、IT業界でも恐ろしいことが起こります。
ITエンジニアに求められる能力は3つ
1.ニーズをくみ取るコミュニケーション力
ITエンジニアはコミュニケーションを取らなくていいから、寡黙な作業ができると思っていませんか?実は、かなり、コミュニケーション力が重視される職種です。
実は私は以前から営業からITエンジニアになる人は最強である。と考えています。
なぜなら、知識さえつけば、開発の提案なども、お客様のニーズに寄り添った提案ができるし、もし他の会社に転職するとなった時も、自分のやってきたことを効果的に伝えるスキルがあるので、年収が上がる可能性が断然高い。
上記のことは開発メインになりがちですけど、インフラ関連でも、相手の求めているインフラ構成はどんなものなのか?どういう風にしたいのかということをヒアリングできてこそ、プロのエンジニアであるといえます。
また、聞きたいことを素直に聞けるスキルも非常に重要になります。
変なプライドを持っていると、開発の手が止まって、調べることばかりに気を使ってしまい、それで一日が終わるということもありえます。
これから作る技術のことだったり、自分たちのサービスを的確に相手に伝えて、行動を起こしてもらうための言葉の使い方も、非常に重要です。
私は現在セキュリティエンジニアという立ち位置で、脆弱性診断(Webアプリケーションのセキュリティホールを探すお仕事)をやっていますが、セキュリティという幅広い知識が必要な職種なので、毎日が必死ですw
2.問題解決力
ご存知だとは思いますが、必須の能力です。
論理的思考は、年収アップには欠かせないスキルの一つです。
問題解決力は論理的思考から生み出されるので、常にどんな問題があって、どのように解決すべきなのかということを日々考える必要があります。
ちなみに私は、日常的に考えることをしてこなかった人間だったので、どういう風に考えればいいかなど、全くわかりませんでした。
だから、まずは何事にも「なぜこうなるのか?」という疑問を持つことを始めたのです。
プログラミングをやっていると、動いた実感を得たとしても、「なぜこのように動いていくのか?」を解いていくことで、何年かたった後の伸び率が変わってきます。
だから、論理的思考を意識して取り入れることで、知識が付いて、スキルがついて、相場にあったスキルになり、年収が上がりやすくなります。
3.技術を高めるための向上心を持つこと
これは言わずもがなですが、やみくもに色々な技術を勉強しようと考えては全く意味がない。
需要が多くて、かつやっている人が少ない分野を責めてみるのも一つの手です。
具体的にどういう技術が必要なのでしょうか?
代表的なのはプログラミングのスキルですが、実はプログラムを書けるというだけでなく、サーバを動かすためスキルがあることも重要と考えています。
プログラミングとサーバってWebサービスでは切っても切り離せない関係なんです。
プログラミングが一番注目されがちですが、インフラ(サーバを構築する)のスキルを持つことでも重宝されることが多いです。
個人的に動かしていて、楽しいのはプログラミングなら、Pythonですが、Linuxと呼ばれるソフトウェアを操作するのも結構面白いです。
文系のITエンジニアは未経験でも転職できるのか?
私は一年前に未経験でITエンジニアとして、今の会社に就職しました。結論から言うと未経験でも断然転職できます。
ですが、上記でも紹介したように常に勉強をし続ける向上心は必要です。
なぜ、向上心が必要なのかというと、IT技術の進歩が目覚ましく、今ある技術が、3か月後にはすたれた技術となっているからです。
企業にもよるんですが、最新の技術を使うことは実はあまりなく、ユーザのニーズはIT技術を使った「解決策」がほしい。
だから、最新の不安定な技術であまり知られてない技術を使うより昔からある安定した技術を使います。ですが、今の最新技術が5年後には安定した技術として世の中に出る可能性もある。だから最新の技術を常にウォッチしておく必要はあるでしょう。
とはいえ、文系でITエンジニアが未経験の人は、円滑に仕事を進めるためにも、最低限一からWebプログラミングを行って、インターネットに公開できるレベルまではいく必要があります。
まとめ
ITエンジニアが未経験になった時に、年収が上がるケースもありますが、未経験でスキルを少しづつつけていった結果、年収が2倍、3倍になったという話もこの業界ではよくあること。常にスキルのアップデートはしていきたいものです。
エンジニアに挑戦したい人は、以下の記事からどうぞ。
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